西からの風

フランスとイギリスで海外生活は33年。娘は大学卒業後、日本在住。旦那と2人暮らし。還暦過ぎたおばさんが、覚え書きにとブログを再開しました。おばちゃんの独り言にお付き合いください。

カテゴリ: フランス

パリジアン以外の人が、
これが重要(笑)
重量が1.6トン以上のSUV、combustion engine車、ハイブリッド車、
combustion エンジンって何?(爆)
2トン以上の電気自動車を
パリで路上駐車すると、

今年の9月から
流石にオリンピックの時は避けましたね

1時間につき、
市の中心部で18ユーロ(15ポンド)  2800円、
周辺部は12ユーロ

もし6時間なら












225ユーロ (192ポンド)  36000円

の駐車料を払うことになるんですって!!







ガーディアン紙
 によると、
観光客らが上記の車を路上駐車した際の料金を現行の3倍とする案に対し、
パリ住民投票がおこなわれ、
賛成54%、反対45%で承認されたと!
ただ、投票率はたったの6%程度







まあ、
SUVの庶民的な車、
例えば
日産Qashqai
Ford Kuga
Mazda CX5
などは、
ギリギリ1,6トン未満の軽量の車種もあるそうで、
全てのSUVに車がこの高額料金の対象となるとは限らないそうです。


一方、大型のSUV、4x4 、EVといえば、
Audi、LandRover、Tesla, マセーディーズ、BMW、Jeep
などですが、
考えてみれば、
こういう車に乗ってる人は、
多分、高額駐車料金なんて気にはならないでしょう。
痛くも痒くもない!

むしろ、こんなに高い駐車料金払っても
パリにバンバン乗り入れてることで、
ますますステイタスを感じ、自己陶酔の場と化すのでは(爆)
と思ってしまう。




とにかく、フランスへ車の旅は面倒なことが多いですね。

Air Quality Certificate も用意しないといけないし。

公共機関を使うのが一番いいかもしれませんが、
フランスはよくストが起きる(笑)。









今日も昨日に引き続き、
食べ物の話にお付き合いください。


数年前、オランダはDelftにいったとき、
街の市庁舎前広場で、マーケットが開かれてました。
ソーセージがたくさん並んでいるお店で、
イケ面お兄ちゃんが、流暢な英語で話しかけてくれます。
どんな外国語の教育をしてるんだろう?
バスの運転手、レストランのウエイトレスさんたちなど、
オランダ人の英語達者には、びっくり!! 
フランスとは大違い。


彼にすすめられ、
小皿の盛られてる小さく刻まれたソーセージをさっそく試食。
一つ、二つ、三つ とな。
フム、どれもいけるわ。。

悩んでたら、
おにいちゃん 言いました!
“1本4ユーロ、3本まとめて10ユーロ“


こうなれば3本買うしかないでしょう。

①ナッツ入り 
②チーズいり
③オランダ語で Ezel 入り。
ヘイゼルナッツかな?


家に戻り、ワインのお供で、
美味しくいただきました。
美味しくいただきながらも
やっぱり気になる・・
Ezel 


何気に
青紐に付けられたラベルに目をやると。。

そこには、3つのアルファベットが。。。。


IMG_1684


Á
N
E
写真ぼけてるし、2文字しかうつってなくてごめんなさい(汗) 


う ら ら ぁーーー


ド、ド ドンドンキィイイイイ!!! 

オランダ語のEzelをGoogle 辞書で検索しても
やっぱりロバ🫏

まさに
ドン引き ドンキィー です!!




私、ロバさん食べた!
実は、3本の中で一番美味しかった

“いーょおー”を食べたああ!

IMG_1685
                 
                   こちらからお借りしました


ロバさんのお肉が食べられることを初めて知りました。
ロバさんのお肉が美味しいことも初めて知りました。

それにしても、
オランダに来てまでフランスのソーセージ買っちゃうとは(爆)









わたし、ワインは正直 苦手。
特に赤ワイン🍷。
安物ばかり飲んでるからでしょうか(笑)
甘味の強い白ワインは好きです

今日は そんなワインの思い出におつきあいください。

IMG_2203

フランスのスーパーで売られてるさまざまなワイン。一箱でワインボトル4本分、3リットル入りです

娘が小学生のころ、課外で水泳クラブに入っていました。
学年末のエクスカーションはバス🚌貸し切りの
”親子で遊園地“

待ち合わせは朝6時前。
早起きして張り切ってお弁当を作りました。
私、これでも日本の母さん。やるときにはやるんだもんね (爆)


出発した!と思ったら 
1時間も経たないうちに、
サービスエリアに止まります。

朝食です。
クロワッサン、パン、バター、ジャムに、飲み物が付いてました。
これは会費に含まれていたようです

9時過ぎに目的地に到着。
10時開園なのに、早く着きすぎでしょう? 
って“超朝起きを憂ってたら、
世話人さん2、3人が 大きなクールボックスを出し、
パン、ハム、チーズ、ワインを各自に渡し、
私たちのバスが止まってる横で
ピクニックが始まりました。
ちょっと前に朝食とったばかりなのに!
おまけにワイン付きとな


10時の開園時間が近づくと、
“昼食は12時半くらいにしましょう。
またここに集まってください“ とリーダーさん。

お昼も、私たちが持ってきたお弁当と、
世話人さんが用意してくれた、朝同様の“支給品”でピクニック。

もちろん、園を出発する前も、ピクニックで締めます (笑)。
バスの横で、サンドイッチをかじり、ワイン登場!
流石に帰りの道中、サービスエリアに泊まって“ワイン休憩はありませんでした

フランスでは、食事にワインは欠かせないんでしょうが、
驚きました。ここまで徹底してるとは!

そういえば、旦那がフランスで入院した時も
ワインが出てきてたなああ。
それから、近くの果物屋さんの一角に
2、3のワイン樽があって、
空っぽのミネラルウォーターのプラスティックボトルを持参して
各自がそのボトルにワインを注ぐことができました。
多分2ユーロもしなかった。



最近は、フランスの若い人たちのワイン離れが進んでいるとききます。
わたしが経験した“ピクニック”。
今では、ワインではなく、ビール🍺になっているのかも。(笑)









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