西からの風

フランスとイギリスで海外生活32年が過ぎました。娘は大学4年生。旦那と2人暮らし。還暦過ぎたおばさんが、覚え書きにとブログを再開しました。おばちゃんの独り言にお付き合いください。

カテゴリ: 家族

週末2日とも仕事でした。

特に日曜は1人の同僚がお休みだったので、
超忙しかった。

忙しさにかまけて、
今日が母の命日だと気づかずにいました。
62回忌です。



恥ずかしいことというか、
親を持ってる人には考えられないことでしょうが、
私、ずっと母の誕生日を知らなかったんです。
わたしが それを知ったのは、
パスポートの申請時に必要な書類の戸籍謄本を見た時。
両親の結婚記念日もその時に知りました

物心ついた頃には継母がいたからか、
父も母の誕生日など口にすることはありませんでしたが
今まで母の誕生日を知ろうとしなかったことに、
どれほどないがしろにしてきたものだと、
情けなく、申し訳なく思いました。






素朴な疑問ですが、
母はどんな人だったんだろうって。
母が亡くなったのはわたしが1才5ヶ月

ドラえもんのタイムマシーンがあったら、
例えば、
こんなことを、
とりとめもなく空想します。

赤ん坊の私を乳母車に乗せ散歩に出ていた両親。
公園のベンチに座る。
たまたま居合わせた母娘(私と娘) とスモールトーク。


会ってみたいです.
話してみたいです。
育てて欲しかったです。












わたしの父はスポーツが好きだった。
高校の頃はボート部🚣。
県代表で国体に出たのが自慢の父だった。
“ナックルフォアの3番を漕いでたんだ”って酔うとよく言ってた
野球、ラグビー、バレーボール、オリンピック、相撲、テニス、プロレス、F1、ゴルフ
スポーツ中継は必ずみていた。

いつのまにか 父のご贔屓チームや選手のほとんどが、
わたしのご贔屓になっていた。

野球は巨人
プロレスは坂口
バレーボールは大古 
テニスはイワン レンドル
どっぷり昭和ですいません



娘も同じです。
プレミアリーグ フットボールで、
旦那のご贔屓チームが彼女のご贔屓チーム。

家族3人 同じチームを応援してますが、
わたしは ご贔屓チームが負けそうになると
TVから離れます。他のことをします。
負けると、その日のニュースは見ません。
新聞もネットも開きません。
なかったことにします (笑)。

でも、旦那は違います。
どんなの劣勢であろうと 最後まで見てます。
どんなにぶざまに負けようとも、全て受け入れています。
こういうところ、尊敬します。わたしにはできない。

娘は、わたしと旦那の中間を行く って感じです。
“今度勝てばいいよね” って
割り切ってると言うのか クールって言うのか!
ただ ライバルのチームが勝って
私達のチームが負けた時は、やっぱり落ち込んでます。


娘、この1、2年は
“父の影響” だけでなく
“母の影響” も受けてます(爆)。








大谷くんです。


“大谷くんのドジャースのユニフォームが欲しいなあああ”って。
私だって欲しい!


野球の関心度の低いUKで 
大谷くんのジャージなんて手に入るのかな?って思ってたら

なんと ありました!

IMG_1675

かっこいい!
白にブルーって清潔感ある。
このジャージを着た颯爽とした大谷くんの姿を
早く見たいです!



£110ですって。
プレミアリーグのジャージとほとんど変わりません。




6月の大学卒業祝いに便乗して、2着 買っちゃうか!!











昨日のイブに続き、
今日クリスマス当日も、
家族3人揃ってダウン。
熱、関節の痛み、喉の痛み、咳
食欲は全くなし。
何もする気力もなし。

野菜スープにパスタを入れ、体を温め、
常備薬を飲み、水分補給し横になっています。

明日、プレゼントを開け、
ターキーを焼く予定でいます。







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